MAA選出規準
Magic Academy Award 選考委員によって受賞規準に照らし選出された複数名の候補者の中から、厳格なる審査を行い受賞者を選出する。審査の過程で反対意見のある場合は再度徹底して議論を行い、最終的に委員全員の合意を得て決定される
受賞規準
【Magician of the Year】
過去1年間に日本国内で最も活躍したマジシャン。『劇場をはじめ、TVや配信などのメディアなど』、実際に観客の前で演じる現役のマジシャンに限られる。国内のマジシャンやこれからマジシャンを志向する若者たちに夢を与え、規範となれる人物または、世間一般のマジック・マジシャンに対するイメージを向上させた人物の選定が望ましい。
【Hall of Fame】
期間によらず、積年に渡り『国内又は国際的な活躍を通じて、日本のマジック文化及び伝統に寄与』し、多大なる影響を与えた者。マジシャンに限らずマジック研究家、愛好家であっても良い。多くのマジシャンやマジック愛好家の尊敬を受け、殿堂入りに相応しい風格をもつ人物の選定が望ましい。
受賞の経緯
【Hall of Fame】小野坂 東
(プレゼンター:Kevin James)
マジックへの貢献、リーダーシップや創造性はは日本だけでなく世界のマジックの風景を何十年もの間変えて続けている。ライブイベントのプロデュースや、テレビ番組のコンサルティング、若いマジシャンの指導、人気マジックのエフェクト制作などの分野でトン・オノサカの名前は常に卓越性を表してる。人生ので成し遂げたことはもちろんだが、そん真の功績として彼が人に与えた豊かなマジックにある。人に与え続けたその大きな影響と、功績を評し理事会の総意にて、本賞の受賞が決定された。
【Magician of the Year】JONIO
(プレゼンター:緒川 集人)
海外からの知識を日本に持ち帰り、日本の中で講演を行い、プロデュースも行い、時には若いマジシャンのためにレクチャーを催したりなど様々な場面で活躍をしている。
その中でも特に、2022年7月にケベック開催されたFISMに日本人代表として出場し、見事な業績を残されたことを評し、理事会にて受賞が可決された。